『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』異なる歴史を歩んだ「もうひとつの日本」を舞台に、多彩な“超人”たちによる饗宴を描く!~紹介アフィリエイト~嶋津球太

概要

ABOUT『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』
   超人は無垢なるものを救う。ならば超人を救うものは誰か。
           そこに「超人」の自由はないのか

「神化」という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の日本。

これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の「超人たち」が、もしすべて同時に実在していたとしたら?
そ宇宙から来た巨人、ファンタジー世界の生命体、古代から妖怪とされてきた存在、科学者に改造されたサイボーグ、太古に滅亡した巨大文明の遺産……。
一部の超人は公然と活動して世間から人気を集め、一方で素性を隠しながら密かに戦う超人もいる。
そして超人に対抗する敵勢力、組織もまた、それぞれ暗躍を続けている。

日本政府は、秩序確保のために多様な手を打った。
そして設立された組織のひとつが、厚生省の外郭団体「超過人口審議研究所」である。

「超人」を発見・確保し、保護し、安全に管理する――その通称は「超人課」


時は神化40年代――日本では巨大宇宙人、スーパーロボット、妖怪などの「超人」たちが活動していた。
怪事件を起こす一方、破壊を食いとめて人を救うこともある「超人」たち。
その登録と保護を任務とする「超人課」所属の人吉爾朗は、喫茶店でウェイトレスをする星野輝子のスカウトに来た。
彼女は「魔女っ子」タイプの超人なのだ。

概要1


世界大戦終結から四半世紀——神化45年を境界として、何もかもが激変する。
日本という国家の性質、超人たちに対する態度、冷戦構造を前提に緊迫する国際情勢、内政や商業活動に大きく干渉してくるアメリカ。
もはや神化40年代前半の高揚した時期に戻ることはできないのだ。

超人能力に覚醒した若者たちは正義感を反戦・反米・反体制へ向け、「超人主義者」と呼ばれていた。
小笠原諸島の人体実験など国家による超人能力利用の事実が露呈。
怪剣クロードに感化され怒りを燃やした学生たちは、東京の新宿で大規模なデモによる「超人革命」を実現しようと決起する。

魔界の女王に変貌した輝子を元に戻すべく、爾朗も動き始めた。



概要2


学生たちにより新宿駅近くで大規模なデモ、若き「超人主義者」たちを巻きこんだ新宿騒乱。
暴走する破壊活動を起こした爾朗は、超人課を離脱して孤高の旅路へと出奔した。

そして「超人」は、もはや特殊能力を悪事に使うアウトロー集団か、それを権力のもと弾圧する国家機関に配属された超人かで二分されるようになった。
そこに「超人」の自由はないのか。
国家に隷属する以外の行動の選択はないのか。




概要3


幾重にも折り重なった人の思惑、交錯する社会的立場と地位の中、アウトローとなった人吉爾朗にとって、「超人を護りたい」という行動原理の遂行は、より苦難に充ち、孤高の道となっていく。
流れの中心には、爾朗自身に隠された秘密があるのだが、まだ彼はそれを知らない。
モザイクのように散りばめられた無数の要素が、新たに語られる超人や秘匿されてきた歴史の真実と化合してスパークを放つ。
「もうひとつの日本」で展開する多彩な超人たちの饗宴は、いまクライマックスへと高まる!




各話リスト



第1話「こうして彼らのまちがった青春が始まる。」
第2話「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」
第3話「たまにラブコメの神様はいいことをする。」
第4話「つまり、彼は友達が少ない。」
第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」
第6話「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」
第7話「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
第8話「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」
第9話「三度(みたび)、彼は元来た道へ引き返す。」
第10話「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
第11話「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
第12話「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」
番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」



その他概要『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』

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